Google Maps Platform
不動産向けAPIソリューション
住宅物件情報サイトにおける情報の拡充を実現。 複数の住宅物件情報サイトが混在する中、
今後は更なる付加価値を付けた物件情報の提供が期待されます。
そこで今回は、Google Maps Platformを活用した不動産業界向けのウェブサイト・アプリ構築について、
海外での活用事例をもとに課題へのソリューションをご紹介します。
今後は更なる付加価値を付けた物件情報の提供が期待されます。
そこで今回は、Google Maps Platformを活用した不動産業界向けのウェブサイト・アプリ構築について、
海外での活用事例をもとに課題へのソリューションをご紹介します。
不動産向けAPIソリューション
住宅物件情報サイトの運営にあたり、「地図上でユーザー体験の向上を実現させたい」、「物件の周辺施設に関する詳細は、別途検索エンジンから情報を探す手間が掛かる」といった課題を持つ事業者様もいらしゃるかと思います。
そのような課題を解決し、サイトからのコンバージョン率と顧客満足度を向上させるためのソリューションをご紹介します。
そのような課題を解決し、サイトからのコンバージョン率と顧客満足度を向上させるためのソリューションをご紹介します。
課題1. ユーザーエクスペリエンス(UX)の統一化、
特定地域での物件検索
Maps JavaScript API, Maps SDK for Android/iOS
住宅物件の位置をマーカーで示した地図を表示し、Web、iOS、Androidデバイス全体で、一貫したユーザーエクスペリエンス(UX)を提供することが可能となります。
また、ユーザーが公園や建物など、興味のある特定の場所に基づいて家を検索したり、地図上にポリゴン※を描画してそのエリア内を検索し、特定の地域で販売されている物件を検索することも可能になります。
また、ユーザーが公園や建物など、興味のある特定の場所に基づいて家を検索したり、地図上にポリゴン※を描画してそのエリア内を検索し、特定の地域で販売されている物件を検索することも可能になります。
※Google Maps Platformで行政界ポリゴンを取得する機能はございません。
課題2. 物件周辺の詳細情報の提供
Place Details, Place Photos
住宅周辺の学校、スーパー、レストラン等について、営業時間、ユーザーレビュー、写真等の情報を併せて提供することで、ユーザーに生活のイメージを持たせることができます。
Places DetailsはPlace Searchで出力される"Place_id"情報を、Place PhotosはPlace SearchまたはPlace Detailsで出力される"photoreference"情報を元にしてリクエストを送ることが可能となります。
Places DetailsはPlace Searchで出力される"Place_id"情報を、Place PhotosはPlace SearchまたはPlace Detailsで出力される"photoreference"情報を元にしてリクエストを送ることが可能となります。
課題3. 建物情報の視覚化
Street View Service
住宅周辺の学校、スーパー、レストラン等について、営業時間、ユーザーレビュー、写真等の情報を併せて提供することで、ユーザーに生活のイメージを持たせることができます。
Places DetailsはPlace Searchで出力される"Place_id"情報を、Place PhotosはPlace SearchまたはPlace Detailsで出力される"photoreference"情報を元にしてリクエストを送ることが可能となります。
Places DetailsはPlace Searchで出力される"Place_id"情報を、Place PhotosはPlace SearchまたはPlace Detailsで出力される"photoreference"情報を元にしてリクエストを送ることが可能となります。
課題4. ルート探索機能の提供
Directions API
複雑な最適化計画の作成はAI配車で行い、結果をクラウド連携します。
ドライバーは少ない操作で計画を取得でき、面倒な目的地設定も不要。
1日をスピーディーかつスマートにスタートすることができます。
ドライバーは少ない操作で計画を取得でき、面倒な目的地設定も不要。
1日をスピーディーかつスマートにスタートすることができます。
期待できる導入効果
上記にご紹介した機能を実際に活用した海外の事例では、下記のような導入効果を得ることができました。
- 地図ベースでの物件検索の割合を4%増加。
- サービスのリリース以降、250億ドルの住宅販売を達成。
- 月間3,140万人のWebユーザー、1,100万人のモバイルユーザーを獲得。
- モバイルサイトに加えて、住宅購入者、仲介業者、賃貸人、住宅ローン担当者等向けに14種類のアプリをリリース。
まとめ
Google Maps Platformを活用した不動産業界向けのご提案、いかがでしたでしょうか。
今回は住宅物件検索サイトについて、APIを利用して地図ベースでの情報拡充を図り、売上およびユーザー数の拡大に成功した事例をご紹介しました。
ご興味を持たれた方は、ぜひお気軽にご相談ください。弊社営業担当より、お客様の課題解決に向けたご提案をさせていただきます。
今回は住宅物件検索サイトについて、APIを利用して地図ベースでの情報拡充を図り、売上およびユーザー数の拡大に成功した事例をご紹介しました。
ご興味を持たれた方は、ぜひお気軽にご相談ください。弊社営業担当より、お客様の課題解決に向けたご提案をさせていただきます。
また、今回ご紹介したAPI機能のアップグレード版として、
Maps Customization、Local Contextという2つの新機能が追加されました。詳細についてはリンクより各ページをご覧ください。
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