アプリに点検対象設備の3Dモデルや点群を読み込んで、3D空間でドローンの自動飛行ルートを作成。
ドローンに設置するカメラとも連動し、点検時に必要とされるされるアングルで撮影設定ができます。
ドローンの機種やカメラを設定して作成した設定を自動飛行・自動撮影ファイルを出力することが可能。
事前に点検ポイントを明確にすることで、撮影枚数や撮影時間を大幅に減らすことが可能となります。
事前に撮影アングルを設定し、自動飛行・撮影によりドローンパイロットの操縦能力に依存することなく撮影が可能。
いつ・誰が点検しても同様の画像を撮影することが可能。
属人化することなく定期的に点検ができ、長期的な定点観測・メンテナンスに役立ちます。
ドローンスナップ アプリは、設備点検担当者の方がご自身でお使いいただけるアプリケーションです。
点検分野で使用されているRTK測位対応の主要なドローンに対応してますので、皆様がお使いのドローンでご利用いただけます。
ドローンスナップ アプリを活用することで、巡視点検における自動飛行ルートの設定が容易に。
そのため巡視点検業務の負荷低減、同一地点の変化のモニタリング、モニタリング情報の蓄積をローコストで実現できます。
「自動飛行ドローンを用いた港湾クレーンの点検技術」は、令和4年度の国土交通省「港湾の施設の新しい点検技術カタログ」に掲載されました。 |
メーカー | 機体名 |
---|---|
DJI |
Matrice 300 RTK |
DJI Mavic 3 Enterprise | |
Matrice 30/30T | |
SONY | Airpeak S1 |
ACSL | SOTEN |
双葉電子 | FMC-02 |
Skydio | Skydio Dock ※開発中 |
※上記以外のドローンに対しても対応可能です。まずはお問い合わせください
STEP
01
設備点検の課題やドローン活用状況をヒアリングさせていただき、お客様の導入目的に合ったご提案をいたします。
STEP
02
お客様のご要望により、ドローンスナップ アプリ単体の納品に加え、導入に向けた技術支援やノウハウ提供も可能です。
STEP
03
STEP
04
技術実証段階で使用するドローンは、お客様側でご準備いただく形でも、当社側でご提供する形でもどちらでも対応可能です。
ドローンスナップを利用するにあたって、必要な機材を教えてください
ドローンスナップを利用するには、以下の機材が必要になります。ご不明点についてはお問い合わせください。
①RTKに対応したドローン
②RTKにて、位置や方位を計測する機器
③RTK配信環境(ネットワークRTKサービスやRTK基地局)
どんな環境で利用できますか?非GPS/GNSS環境でも飛行できますか?
現状は、インターネットに接続でき、かつ、GNSSが受信できる環境にて利用可能です。
3Dデータはどんな形式に対応していますか?
現在は、3DモデルについてはFBX形式、
点群についてはxyz形式/pts形式/txt形式/las形式/laz形式/e57形式、に対応しております。