お知らせ

産官学連携によるBeyond5G機能実現型プログラムの初年度研究成果を
「地域IoTと情報力コンソーシアムによるシンポジウム」で発表

2023年03月23日

株式会社ゼンリンデータコム(所在地:東京都港区芝浦、代表取締役社長:清水 辰彦、以下:ゼンリンデータコム)は、東日本電信電話株式会社 神奈川事業部、学校法人慶應義塾、国立大学法人京都大学、国立大学法人東京大学、株式会社アイ・トランスポート・ラボ、カディンチェ株式会社と連携し、2022年8月に国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長: 徳田 英幸)令和4年度新規委託研究の公募(第1回)における「Beyond 5G機能実現型プログラムのうち一般課題」に対し、「ShonanFutureVerse:仮想都市未来像にもとづく超解像度バックキャスティングCPS基盤」の提案を実施し、採択を受けました<*1>。
本研究開発では、実証自治体として神奈川県藤沢市、寒川町、横須賀市が協力しています。
この研究の初年度取組成果を、慶應義塾大学SFC研究所『地域IoTと情報力コンソーシアム』が3月27日に主催するシンポジウムにて発表することになりました。
<*1>https://www1.nict.go.jp/collabo/commission/B5Gsokushin/B5G_05401.html

1. 研究概要
都市のサステイナブルかつレジリエントな発展の「未来像」に着目し、多様な人々が仮想空間内に作成/編集/共有する「未来像」を起点としてバックキャスト指向で動作するCyber Physical System (CPS) オーケストレーションと、Beyond5Gネットワークによる超解像度情報生成・配信・アクチュエーションからなる未来都市情報基盤を構築し、特に環境および防災の面で神奈川県南部湘南地域にて広域実証を行います。
 

ブロック組み合わせ
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2.「地域IoTと情報力コンソーシアム」シンポジウムでの初年度研究成果の発表について
(1)タイトル:(仮題)“2030年の未来都市創造のための超解像度都市センシング”
(2)日時:2023年3月27日(月)13:30~17:30
(3)場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館 ホール
(4)参加費:シンポジウム無料 ※懇親会は有料で調整中
(5)定員:100名 ※先着順
(6)開催概要:
https://www.ntt-east.co.jp/kanagawa/information/detail/20230310_001.html