ニュースリリース

ゼンリンデータコムとラフールが業務提携
~人の行動とメンタルヘルスの関係性を分析・可視化したサービスを検討~

2020年11月11日

 株式会社ゼンリンデータコム(所在地:東京都港区芝浦、代表取締役社長:清水 辰彦、以下:ゼンリンデータコム)と、「心理的安全性」と「エンゲージメント」を可視化するツール『ラフールサーベイ』を提供する株式会社ラフール(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:結城 啓太、以下:ラフール)は、事業領域の拡大、拡充及び新たなビジネスの構築を目的とした業務提携をいたしましたのでお知らせいたします。

 

■業務提携の内容
 ゼンリンデータコムは、スマートフォンやカーナビ、PCなどの様々な情報端末向けに、地図情報をベースとした付加価値の高いソリューションやナビゲーションサービスを提供し、そのユーザーの生活を支援する事業を展開しています。また屋内外問わず、位置情報の分析技術を保有しています。
 ラフールは、あらゆる業種の企業向けに、従業員のメンタル・フィジカルの状態や、エンゲージメント、衛生要因を可視化する組織診断ツール『ラフールサーベイ』サービスを展開しています。
 今回の業務提携で、ゼンリンデータコムが保有する屋内外の位置情報分析技術と、ラフールが提供する「ラフールサーベイ」を連携させ、人の行動とメンタルヘルスの関係性を分析・可視化したサービス企画を検討いたします。

■今後の展開
 従業員の屋内外の位置情報(動線)データを『ラフールサーベイ』と連携させ、生産性向上に関して分析・可視化するサービスの検討、また、テレワーク時やオフィス勤務時における人の行動とストレス、生産性との関係性を分析・可視化するサービスの企画を検討しています。
 また、お客様のサービス体験の向上に取り組むことで、従業員の心身の健康・組織の健康経営促進をサポートしてまいります。


・『ラフールサーベイ』サービス概要
  企業の健康経営が注目されつつあり、社員の「心理的安全性」と「エンゲージメント」の関係性が重要視されています。『ラフールサーベイ』は、その心理的安全性とエンゲージメントを可視化できるツールです。通常のストレスチェックだけでは見えづらい心の状態が可視化されることで、社員が安心して働ける職場環境をつくり、人材の定着と組織改善に繋げられます。最大の特長は、約3,000社の従業員18万⼈以上のメンタルヘルスデータから、⼤学や臨床⼼理⼠の知⾒を取り⼊れた独⾃の調査項⽬を従来のストレスチェックに加えることにより、多⾓的な分析ができる点です。組織エンゲージメント・ハラスメントリスク・離職リスクなども含めた包括的な診断が可能です。
・URL : https://survey.lafool.jp/
・アプリ版対応端末 : iPhone/Android
・価格 : ダウンロード無料