お知らせ

混雑統計を用いた論文が、土木計画学研究委員会から優秀論文賞として表彰されました

2017年11月28日

この度、当社の混雑統計を用いた論文(土木計画学研究・論文集第34号掲載)が、
公益財団法人土木計画学研究委員会から優秀論文賞として2017年11月4日(土)に表彰されましたのでお知らせいたします。
・テーマ:災害の社会的影響、ビッグデータ
・当社に関連する受賞論文の著者および題目:
 山口裕通・奥村誠・金田穂高(ゼンリンデータコム)・土生恭祐(ゼンリンデータコム)
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公益財団法人土木学会土木計画学研究委員会は、昨年度から、土木学会論文集D3分冊特集号に投稿された論文の中から評価の高い論文を選び、秋に実施される土木計画学研究発表会で表彰するとともに、優秀論文セッションの中で通常の論文よりも長い時間を使って発表と討議を行う制度を設けました。
本年度は、217編の投稿論文のうち113編が審査を通過し論文集に登載されますが、その中から5件の優秀論文が選定され、盛岡市で開催の第56回土木計画学研究発表会で表彰および 論文発表が行われました。