ニュースリリース

国立研究開発法人 情報通信研究機構が主催した、カーナビシミュレーターを用いた新しいナビゲーションシステムを開発するハッカソンの開催報告

2019年02月27日

 株式会社ゼンリンデータコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:清水 辰彦、以下「ゼンリンデータコム」)は、2019年2月23日(土)24日(日)に、国立研究開発法人 情報通信研究機構(本部:東京都小金井市、理事長:徳田 英幸、以下「NICT」)が主催した、様々な交通リスクに対する注意喚起を組み込んだ“新しいカーナビゲーション“システムを考案するハッカソン「Smart Sustainable Mobility Hackathon」の開催支援を、株式会社サムライインキュベート(本社:東京都品川区、代表取締役:榊原 健太郎、以下「サムライインキュベート」)と共にいたしました。
 本ハッカソンは国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)が主催。サムライインキュベートが本ハッカソンの企画〜当日の運営・実施の支援を担い、ゼンリンデータコムがカーナビゲーションシミュレーターシステムの提供、地図データの構築をいたしました。
 2日間の最後に行う発表では、各チームが考案したカーナビゲーションシステムとともにドライブシミュレーターを用いてデモ運転を行いました。東京での豪雪時に路上カメラやドライブレコーダーの動画をリアルタイムに表示し、さらに運転スキルにも合わせた運転ガイダンスを行うシステムを考案したチーム「A-team」が最優秀賞を受賞いたしました。

開催概要に関するプレスリリースはこちら https://www.zenrin-datacom.net/newsrelease/20190218_01.html
受賞チームや当日の様子についてはこちらhttps://www.ssm-hackathon.jp