
配送ルートを最適化!|現状の課題や効率化できるツールを紹介
配送業務の効率化のためには、適切な配送ルートの作成が不可欠です。これまでは、ドライバーの経験やスキルに依存してアナログな方法でルートが決められていました。しかし、荷物の増加や人手不足といった課題に直面している現代では、より効率的かつ迅速な配送ルートの作成が求められています。
そこで本記事では、配送ルートの最適化が重要な理由やその方法、注意点について解説します。また、最適化に成功した企業の事例や効率化をサポートするツールも紹介しますので、配送ルートの見直しを検討する際の参考にしてみてください。
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目次[非表示]
- 1.配送ルート最適化とは?
- 2.配送ルートの最適化が必要とされる背景
- 2.1.運送業界の人手不足や高齢化が顕著になっている
- 2.2.長時間労働の改善を図る必要がある
- 2.3.業務効率化が急務とされている
- 3.配送ルートの作成に関する5つの課題
- 3.1.課題1 配送ルートの計算に時間がかかってしまう
- 3.2.課題2 配送ルートを作成するには、さまざまな条件を考慮しなければいけない
- 3.3.課題3 配送タイミングを考慮してルート作成をしなければいけない
- 3.4.課題4 ドライバーを考慮した配送ルートを作成する必要がある
- 3.5.課題5 現状の配送状況の把握が難しい
- 4.配送ルートを最適化する方法
- 5.配送ルートの最適化にツールを利用する4つのメリット
- 5.1.メリット1 配送計画の作成を効率化できる
- 5.2.メリット2 配送ルート作成の属人化を防げる
- 5.3.メリット3 車両管理ができる
- 5.4.メリット4 人為的なミスを防ぐことができる
- 6.配送ルートを最適化する際に注意すること2つ
- 6.1.ドライバーの仕事量を平等にする
- 6.2.安全性を考慮したルート作成を行う
- 7.配送ルートの最適化以外に配送業務を効率化する4つの方法
- 7.1.積載率を改善する
- 7.2.倉庫内のレイアウト変更や業務を効率化する
- 7.3.アウトソーシング化する
- 7.4.物流システムを導入する
- 8.配送ルートの最適化に成功した企業事例
- 8.1.株式会社セディアトランスポート
- 8.2.江崎グリコ株式会社
- 9.まとめ:配送ルートの最適化はツールを導入して効率よく行おう
- 10.配送ルートの最適化に!「ZENRIN ロジスティクスサービス」
配送ルート最適化とは?
配送ルート最適化とは、配達に効率的なルートを作成することです。
「車両」「順番」「経路」の3つを重点的に考慮した上で、無駄のないルートを作成します。
長く決まったコースを任されている人であれば、経験を頼りにさまざまな状況に応じてルートを組めるでしょう。
しかし、どれほど配達業務に慣れている人でも、初めて回るコースや慣れていないエリアで効率的なルートを導くことは困難を極めます。
お店や住宅地が多いエリアでは道路が狭い場合も多く、交通量次第では、渋滞に巻き込まれる可能性もあるでしょう。
そこで、AI技術を使用しルートを選定することで、初心者や未経験者でも精度の高い配送ルート作成が可能となります。
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配送ルートの最適化が必要とされる背景
そもそも、どうして配送ルートの最適化が求められているのでしょうか?運送業界の現状から配送ルートの最適化が必要とされる理由をご紹介します。
運送業界の人手不足や高齢化が顕著になっている
運送業界では、人手不足やドライバーの高齢化が大きな課題となっています。総務省統計局の「労働力調査(2023年度)」によると、道路貨物運送業における年齢別道路貨物運送業の構成比は以下のとおりです。
15~19歳 |
0.5% |
---|---|
20~24歳 |
4.0% |
25~29歳 |
6.0% |
30~34歳 |
6.0% |
35~39歳 |
8.5% |
40~44歳 |
10.4% |
45~49歳 |
14.9% |
50~54歳 |
17.4% |
55~59歳 |
12.9% |
60~64歳 |
9.5% |
65歳以上 |
10.0% |
参考:総務局統計局「労働力調査 令和5年(2023年度)」
15~29歳の就業者の割合は10.5%ですが、50歳以上の割合は49.8%です。また、特に多い年齢層は50~54歳で、全体の17.4%を占めています。このデータから、運送業では若者の割合が少なく、高齢化が進んでいることがわかります。
若い人材の確保が難しくなっている中で、限られた人的リソースで配送を行わなければなりません。そのため、貴重な人的リソースを有効に活用し、守る手段として、より効率的な配送を行うための配送ルートの最適化が重要になっています。
運送業界の人手不足については以下の記事でも解説していますので、参考にしてみてください。
関連記事:ドライバー不足の原因は? 物流の2024年問題についても徹底解説!
長時間労働の改善を図る必要がある
運送業界では、長時間労働が慢性的な問題となっており、その解決策のひとつとして配送ルートの最適化が期待されています。EC市場の拡大により荷物の量が増え、人手不足の中でドライバーの負担が増しているのが現状です。その結果、長時間運転を余儀なくされることは珍しくありません。
配送ルートを見直し、無駄を省くことで、配送の効率を向上させることができます。これにより、ドライバーの労働時間を短縮し、長時間労働の問題を解消することが可能です。
長時間労働は、ドライバーの健康に悪影響を及ぼし、交通事故のリスクも高めます。また、適切な労働時間を管理できていない場合、賃金支払いのトラブルや離職率の増加といった問題も生じる可能性があります。
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業務効率化が急務とされている
運送業界では、まだ業務効率化が進んでいない会社もあります。しかし、配送ルートを最適化することで、人手不足の解消や長時間労働の改善に加え、トラックの燃料費や人件費等のコスト削減が期待できます。
長年の習慣から業務を大きく変えることが難しい会社でも、配送ルートの最適化は比較的取り組みやすい方法です。ただし、アナログな手法でルートを見直すことは時間がかかり、特定の社員に依存してしまうことがデメリットです。他の社員がルート作成をできるように教育するにも時間がかかります。
このような属人化を解消し効率的に配送ルートを最適化するためには、ITツールの導入や活用を検討することが重要です。
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配送ルートの作成に関する5つの課題
配送ルート作成時における課題は、以下のとおりです。
- 配送ルートの計算に時間がかかってしまう
- さまざまな条件を考慮しなければいけない
- 配送タイミングを考慮してルート作成をしなければいけない
- ドライバーを考慮した配送ルートを作成する必要がある
- 現状の配送状況の把握が難しい
物流業界では、人手不足やベテラン依存の問題が年々深刻化しています。
それぞれの課題について詳しく解説します。
課題1 配送ルートの計算に時間がかかってしまう
配送業務を素早く行うには、出発までの時間短縮が重要です。
そこで、ドライバーたちの頭を悩ませる課題のひとつに、配送ルートの計算に時間がかかってしまうことが挙げられます。
ベテランドライバーや、そのエリアに知識がある人であれば、素早く配送ルートを決定できるでしょう。
しかし、そこまでのスキルを身につけるためには経験や時間を必要とします。
新人ドライバーや、慣れていないドライバーであれば、一件一件地図と照らし合わせて計算しなくてはなりません。
そのような場合でも、AI技術を導入し、正確な情報を素早く知ることができれば、ドライバーの経験やスキルに関わらず余裕を持った配送ルートを作成できます。
課題2 配送ルートを作成するには、さまざまな条件を考慮しなければいけない
配送ルートを作成するためには、以下の条件等を考慮し、ルートを作成する必要があります。
- 配送先の条件:荷下ろしにかかる時間、停車位置、ドライバーの指定等
- ドライバーの条件:スキル、勤務時間や休憩時間の管理、年齢等による体力の差等
- 車両の条件:積載容量、荷量、荷姿等
- 道路条件:道幅、右折回数、交通規制や混雑状況等
また、個人宅配か法人配達かによっても、かかる時間や条件は異なります。
このような条件等を考慮し、ルートを作成することも時間がかかってしまう要因となります。
課題3 配送タイミングを考慮してルート作成をしなければいけない
配送する荷物に時間指定がある場合は、決められた時間内に荷物を届けなくてはなりません。
そのため、配達する時間や不在による再配達等を考慮しながらルートを作成する必要があります。
また、イベント等により交通整備や車両通行時間が定められている場合もあるため、イレギュラー時の配送タイミングも考慮しなくてはいけません。
状況によっては車両の進入ができず、配達先まで伺うことが困難な場合もあるでしょう。
このようにさまざまな状況下でも、柔軟に配達ルートを作成しなければいけない点も、配達ルート作成時の課題となります。
課題4 ドライバーを考慮した配送ルートを作成する必要がある
配送ルートを作成する上で重要なことは、ドライバーの負担をできる限り軽減することです。
街中のコースでは件数が多いだけでなく、高層マンション等の場合は部屋につくまでに時間がかかることもあるため、配達件数を減らす等の工夫が必要となります。
一方で、街中から離れたコースはエリアが広く、一件一件の配達距離が遠い可能性もあるため、荷物の個数を減らす等工夫が必要です。
配送ルートを作成する際は、コースの特徴によってドライバーへの負担や、仕事量を均等にすることも考慮しなくてはいけない点も、ルート作成業務が複雑化する要因となります。
課題5 現状の配送状況の把握が難しい
従来の方法では、リアルタイムで正確な配達状況を把握することは難しいとされていました。
おおよその情報しかわからないため、顧客から荷物の現在地に関する質問が来た場合等で、対応が難しいこともあったでしょう。
しかし、現状の配達状況をシステムで管理することで、電話やメールで確認を行わずとも、正確な位置情報を知ることが可能です。
そのため、システム等を導入することで、ドライバーだけではなく管理者の業務の効率化も図れます。
配送ルートを最適化する方法
配送状況を最適化するためには「配送ルートをAIやアプリ等システムで管理する」ことが重要です。
従来では、地図を見ながら配送ルートを組んでいく必要がありました。
しかし、それでは個人のスキルや経験に左右されやすく、ルート作成に時間を必要とします。
しかし配送ルートをシステムで管理することで、配送ルートを自動作成することができ、誰でも効率的なルートを設定することが可能です。
自動化することで、大幅な業務効率化を図れるため、ここまで紹介した配送ルート作成時の課題を解決することもできるでしょう。
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配送ルートの最適化にツールを利用する4つのメリット
配送ルートの最適化にツールを利用することで得られる以下4つのメリットについて詳しく解説します。
メリット1 配送計画の作成を効率化できる
配送ルートの最適化をするためにツール等システムを導入することで、エリア毎の車両台数の割当や、必要な車両台数の確保、配送順序等の設定を効率化することが可能となります。
これまでは、さまざまな制約や条件を考慮し、最適なルートや、適切なトラック台数を考える必要がありましたが、システムを導入すればこれらの業務の自動化が可能です。
また、システムによっては複数のルートを提案してくれるため、その中からより効率的な配送計画を算出することで、利益率の向上やドライバーの休憩時間の確保等に役立てられるでしょう。
メリット2 配送ルート作成の属人化を防げる
システムを導入し配送ルート作成を自動化することで、属人化を防ぐことが可能です。
従来のアナログな方法では、ベテランドライバー等の土地勘や、経験に頼ったルート作成を行っていたため、特定のドライバーへの負担が増えてしまったり、ベテランが退職した際の新たな人材確保が困難を極めたりする等の問題が発生していました。
そこでシステムを導入し、どのような人でも配送ルートを作成できる環境を作ることで、ドライバーへの負担が大きくなる問題や後継者問題を解消できる点も大きなメリットとなります。
メリット3 車両管理ができる
システムを導入する前は、ドライバーがどこを走行しているのかを明確に追跡する方法はありませんでした。
電話やメールでの確認も限界があるため、車両管理を行うことも簡単ではありませんでした。
運行中に配送ルートに変更があった場合や、配送に遅延が生じている場合等は、早急に荷物の状況を把握する必要があります。
そのためシステムを導入し、「誰が」「どこにいるのか」をリアルタイムで確認できることで、管理者は迅速な指示や対応を行えるようになる点もメリットのひとつといえるでしょう。
メリット4 人為的なミスを防ぐことができる
データをシステムで管理することで、人為的なミスの発生を抑止することが可能です。
荷物のコードをスマホ等専用の機械で読み込むことで、荷物の積み残しや、取り間違い等も防げます。
誤配によるトラブル等への対応も大幅な時間を消費することになるため、未然に防ぐことは大切です。
そのためシステムを導入し、人的ミスを軽減させることで、作業効率を改善できるでしょう。
作業効率を改善することで、配送業務の品質が高まり、顧客満足度や信頼度の向上にもつなげられます。
配送ルートを最適化する際に注意すること2つ
配送ルートを最適化する際には、以下2つのポイントには注意しましょう。
それぞれの注意点について詳しく解説します。
ドライバーの仕事量を平等にする
配送ルートを最適化する際、ドライバーの仕事量を平等にすることも意識しなければいけません。
1人のドライバーに業務が偏ってしまうと、ドライバーのストレスや退職の要因にもつながってしまいます。
ドライバーの担当エリア等を考慮した上で、平等な配送ルートを算出するようにしましょう。
安全性を考慮したルート作成を行う
配送業務を行う上で最も重要なことは、いかなる状況であっても安全第一で運行することです。
駅や市街地等で配送する際は、人通りが多い時間帯を避ける工夫や、道幅の狭い道路への進入はなるべく避ける等、より安全なルートを作成するよう心がけましょう。
配送ルートの最適化以外に配送業務を効率化する4つの方法
配送ルートの最適化以外に配送業務を効率化するには、以下のような方法が挙げられます。
物流業務の効率化は従業員だけではなく、顧客満足度にもつながる重要な課題です。
ここからは、より具体的に効率化する方法を説明していきます。
積載率を改善する
積載率の改善は以下のようなメリットを得られる可能性があります。
- コスト削減
- ドライバーへの負担軽減
- トラックの効率的な稼働
等
物流業務を効率化するには、積載率を最適化し、無駄な走行を減らすことも大切です。
その結果、ドライバーへの負担を軽減することもでき、より働きやすい環境を築けるでしょう。
倉庫内のレイアウト変更や業務を効率化する
倉庫内のレイアウトを変更することで、業務の効率化を促進することも可能です。
荷物を効率よく取り出せる工夫や、積み込みの順番等に応じたレイアウトに変更することで、効率的に業務を行えるでしょう。
アウトソーシング化する
自社のみで物流業務を行うのではなく、専門業者に業務を委託することで配送業務を効率化することも可能です。
配送業務に関するルーティンワーク等を外部に委託することで、よりコアな業務に専念できるようになります。
外部業者の中には、より効率化できるようアドバイスしてくれる業者もあるため、有効活用してみてください。
物流システムを導入する
物流工程には、輸送・保管・包装・荷役・物流加工の5つの基本があり、これらの業務の最適化を図るために物流システムを導入することもおすすめです。
本記事で紹介した配送ルート作成を自動化してくれるシステムも、物流システムにあたります。
「現在抱えている問題は何か」を明確にし、その課題を解決できるシステムを導入しましょう。
★関連記事:物流システムとは?種類や導入するメリット・注意点を解説! | 株式会社ゼンリンデータコム
配送ルートの最適化に成功した企業事例
ここで、配送ルート最適化に成功した企業事例を3つご紹介します。最適化を行った背景や成果をチェックしてみましょう。
株式会社セディアトランスポート
株式会社セディアトランスポートは、建設現場や住宅への配管資材やインフラ関連の住宅設備機器を運ぶ物流会社です。特に、重い住宅設備機器の配送では、配送車両とは別に納品作業を手伝う車両が現地で合流する必要があり、そのための配車計画の作成に多くの時間を費やしていました。
さらに、配車計画の作成はベテラン社員に頼る部分が大きく、新人への業務引き継ぎや教育が課題となっていました。このような状況を改善するため、セディアトランスポートはゼンリングループのZENRIN ロジスティクスサービスを導入し、AI自動配車システムを取り入れています。
これにより、経験に関係なく誰でも配送計画を作成できるようになり、車両の途中合流もスムーズに計画できるようになりました。その結果、燃料費の削減、廃車作業の時間短縮、新人教育の効率化と均等化が実現されています。
\ 配車システム導入にかかるコストと費用対効果を大公開! /
江崎グリコ株式会社
江崎グリコ株式会社は、ゼンリンデータコム等複数のパートナー企業と協力し、チルド販売の物流における配送ルートの最適化を進めていました。
しかし、チルド販売は複雑な納品条件の組み合わせが多く、さらに経験者のノウハウだけでは試行できるルートのパターン数が限られてしまうため、AI自動配車を利用し効率的なルートを算出する方法に変更しました。
また効率的なルート(積載率向上、車両台数削減、ドライバー労働時間削減)による配送を実現するために、得意先との納品条件を見直し、物流業者や車両の変更等の調整も行いました。
その結果、車両の台数を28%、労働時間を18%削減、年間の積載率を19%向上できた事例です。
この取り組みは国から評価され、「令和4年度物流パートナーシップ優良事業者表彰」において「物流DX・標準化表彰」を受賞しています。
参考:ゼンリンデータコム「「令和4年度物流パートナーシップ優良事業者表彰」において 「物流DX・標準化表彰」を受賞しました」
まとめ:配送ルートの最適化はツールを導入して効率よく行おう
運送業界では、人手不足や過酷な労働環境等、多くの課題に直面しています。さらに、物流量の増加に伴い、配送業務の効率化が急務となっています。これに対応するためには、配送ルートの最適化が必要です。
そのためには、ITツールの導入が効果的です。ITツールを活用することで、効率的に配送ルートを見直し、作成できます。その結果、ドライバーの負担を軽減し、顧客満足度の向上にもつながるでしょう。
配送業務の効率化に向けて、ぜひITツールを導入し、最適な配送ルートを実現してみてください。
配送ルートの最適化に!「ZENRIN ロジスティクスサービス」
ゼンリングループのZENRIN ロジスティクスサービスは、以下のような機能を備えた物流サービスです。
- 配車、配達業務にかかる時間や車両台数のシミュレーションができる
- ベテラン配車マンのノウハウを蓄積し、誰でも配車計画が作成できるAI自動配車システム
- 車両位置や走行経路、業務進捗を可視化できる
これまでは難しかった、車両情報等管理者とのリアルタイムでの共有や、正確なルート案内機能等により、スピーディーに業務をサポートしてくれます。
物流システムの導入を検討している方は、ぜひZENRIN ロジスティクスサービスの導入もご検討ください。
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