いつもNAVI API/SDKはMATLAB®/Simulink®と連携しており、ゼンリンの道路情報を簡単に取り込めます。
Automated Driving Toolbox TMから道路標高付きの道路データを取り出し、簡単にモデル化できます。
読み込んだ道路モデルは、MATLAB®/Simulink®上で各種シミュレーションに用いることが可能です。
また、MATLAB®/Simulink®からASAM OpenDRIVE®形式で出力することで、RoadRunnerや、その他ツールと連携することも可能です。
制御部分はMATLAB®/Simulink®、シミュレーション部分は3rd Partyツールを利用、という連携ができます。
いつもNAVI API/SDK は、JSON形式でデータを提供しており、MATLAB®/Simulink®上で、自由度高く処理や分析が可能になります。
例えば、走行ルートの道路標高を取得し、燃費 / 電費を算出する、といった使い方も可能です。
いつもNAVI API/SDKのマルチコンテンツ検索機能には、ゼンリンが整備する、EV充電スタンド情報があります。
緯度経度情報だけでなく、充電方法、コネクタタイプ、料金情報、営業時間情報など、豊富な情報を取得することが可能です。
POI検索機能では、フリーワードやジャンル、緯度経度を指定することで、対象となる施設情報を検索することができます。
例えば、EV充電スポット情報※を用いることで、バッテリーの状態に応じて周辺の充電スポットを検索することで、給電を考慮した走行距離や、自動走行アルゴリズムの検討が可能となります。
いつもNAVI APIは、WebサイトやWebアプリケーション、スマートフォンアプリに、地図コンテンツや検索機能、位置情報に関連する機能を実装するための開発ツールです。