ゼンリンデータコムでは、携帯GPSの位置情報ビッグデータ・混雑統計®を活用し、「Go To トラベル事業」の開始前後で、全国の旅行者数にどのような変化が見られたのかを分析してみました。今回はその第一弾として、2020年の4月から8月までの分析レポートを自主調査として公開致します。9月以降も、Go To トラベルに着目したレポートを公開してまいりますので、ご期待ください。
いかがでしたでしょうか。今回は、携帯GPSの位置情報ビッグデータ・混雑統計®を活用し、「Go To トラベル事業」の開始前後で、全国の旅行者数にどのような変化が見られたのかを分析してみました。イメージ通りの結果となっていたもの、意外な結果となっていたもの、様々な感想をお持ちになられたかと思います。
今回は、都道府県ごとに、月別の来県宿泊旅行の数を集計し、前年との比較を行いましたが、他にも例えば、「(月別ではなく)日別・時間別に結果を見たい」、「(都道府県ごとではなく)市区町村、メッシュ単位で集計したい」、「居住地、性年代などの属性別に分析したい」、「旅行時の移動手段別に集計したい」など、様々な観点に応じてデータを集計することが可能です。(一部承れない集計仕様もございます)