<混雑統計活用事例>観光
周遊促進【奄美群島広域事務組合 様】

観光施策の検討にあたって域内での周遊を促進させることは、
滞在時間を延ばすことにも繋がり非常に重要な施策のうちの1つとなります。
本事例では、人流データを用いて観光客の周遊実態を把握した事例となります。

導入前の課題

奄美群島を訪れる観光客の周遊状況や立寄りスポットを把握したい
これまでは観光客へアンケート調査を行っていたが調査のサンプル数や網羅性に課題があり、観光客の周遊状況や立寄り地を正確に捉えることが出来ておらず今後の観光計画や施策を検討するうえでも調査データに不足を感じていた

混雑統計🄬を選んだポイント

混雑統計はデータのサンプル数も多く、群党内における周遊を把握することが出来ると判断が出来た点

納品データ

観光スポット別来訪人数集計

納品データを可視化ツールで可視化した例

導入の効果

  • 奄美群島内の観光スポット(110カ所)の周遊状況をランキング形式で把握できた
  • 奄美群島来訪後の立寄り地を把握することで、島外も含めた周遊促進施策を検討できた

位置情報ビッグデータ活用支援「混雑統計®」とは

混雑統計🄬」はおよそ700万台の携帯電話のGPSから数分間隔で得られる豊富な位置情報を独自のノウハウで高精度解析し、お客様のニーズに合わせた独自の人流統計データをオーダーメイドで作成します。


「混雑統計®」データは、NTTドコモが提供するアプリケーションの利用者より、許諾を得た上で送信される携帯電話の位置情報を、NTTドコモが総体的かつ統計的に加工を行ったデータ。位置情報は最短5分毎に測位されるGPSデータ(緯度経度情報)であり、個人を特定する情報は含まれない。


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