<混雑統計活用事例>交通
道路整備効果分析【クライアント名非公開】

本事例は、高速道路利用者の立寄り先/高速沿線施設への訪問者の経路・推定居住地を把握することで、
高速道路の開通効果を定量的に明らかにした事例です。 

導入前の課題

高速道路開通効果を測定するための基礎調査を行いたい
従来高速沿線の施設でナンバープレート調査を行うことで開通効果を測定していたが、利用者が実際に高速を利用し訪問していたかがわからなかった

混雑統計🄬を選んだポイント

調査対象道路に断面を設定し通過判定し通過者を集計することで、開通効果をより明確に説明できるため
高速利用者の立寄り先を集計することで、ナンバープレート調査対象エリア以外への影響も確認できるため

納品データ

  1. 施設滞在者来訪手段別 推定居住地別人数
  2. 来訪手段別 立寄り地集計

納品データをツールで可視化した例

導入の効果

  • 既存調査では高速周辺の施設への影響把握にとどまっていたが、より遠方への訪問へも利用されていたことが明らかとなった
  • ナンバープレート調査ではわからない、遠方からのレンタカー利用者の推定居住地情報も測定できた

位置情報ビッグデータ活用支援「混雑統計®」とは

混雑統計🄬」はおよそ700万台の携帯電話のGPSから数分間隔で得られる豊富な位置情報を独自のノウハウで高精度解析し、お客様のニーズに合わせた独自の人流統計データをオーダーメイドで作成します。


「混雑統計®」データは、NTTドコモが提供するアプリケーションの利用者より、許諾を得た上で送信される携帯電話の位置情報を、NTTドコモが総体的かつ統計的に加工を行ったデータ。位置情報は最短5分毎に測位されるGPSデータ(緯度経度情報)であり、個人を特定する情報は含まれない。


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