<混雑統計活用事例>都市計画・まちづくり
OD調査【クライアント名非公開】

パーソントリップ調査の代替手段としてや特定エリアにおける人の動きを
ODとして把握したいといったニーズが増えております。
本事例では、比較的安価な混雑統計🄬ODデータセットを活用した事例を紹介します。

導入前の課題

都市計画・まちづくりのため特定エリアの流入元・流入先など人の出入りを可視化したい
交通実態を把握し、安全・快適なまちづくりの施策検討の材料にしたい

混雑統計🄬を選んだポイント

データが必要なエリアが決まっていたため、短納期・安価にデータ収集ができる混雑統計🄬データセットが最適だった
メッシュサイズの変更や項目の追加等、カスタマイズが可能だった

※例:250mメッシュ→125mメッシュ、項目追加:ユーザー分類(推定居住者、推定勤務者、流動者)​、移動速度区分(平均時速10km以下など)​

納品データ

メッシュ間ODデータ
※短・中距離移動(目安:市内移動)を分析

移動手段の判定ロジック

導入の効果

  •  移動需要の高いエリアを特定し、バス路線の検討に役立てることが出来た
  • 人流全体の動きを掴むことが出来、交通実態の現状分析や交通計画策定の基礎データとなった

位置情報ビッグデータ活用支援「混雑統計®」とは

混雑統計🄬」はおよそ700万台の携帯電話のGPSから数分間隔で得られる豊富な位置情報を独自のノウハウで高精度解析し、お客様のニーズに合わせた独自の人流統計データをオーダーメイドで作成します。


「混雑統計®」データは、NTTドコモが提供するアプリケーションの利用者より、許諾を得た上で送信される携帯電話の位置情報を、NTTドコモが総体的かつ統計的に加工を行ったデータ。位置情報は最短5分毎に測位されるGPSデータ(緯度経度情報)であり、個人を特定する情報は含まれない。


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