<混雑統計活用事例>防災
防災施策
【東京⼤学空間情報科学研究センター(CSIS) 様】

平成28年4⽉熊本地震における混雑度推計に利⽤

概要

  • 熊本地震時の九州地⽅の混雑度をGPSデータで分析した 集計データ
  • 最短5分毎のGPSデータを使⽤し、緯度経度情報は250mメッシュ単位で集計

活用データ

メッシュ別滞在人数データ

集計データ

導入の効果

①平均滞在者数を上回るエリアの把握

  • 地震時の平均滞在者数が、平常時を上回ったエリアを特定できた
  • 学校や多⽬的施設に避難する割合が⾼いことが判明した

滞在者数の推移の把握

  • 特定エリアにおける滞在者の増減を時系列で把握できた
  • M7.3の後、グランメッセには直ちに⼈が集まったが、広安⼩などには時差が⾒られた

位置情報ビッグデータ活用支援「混雑統計®」とは

混雑統計🄬」はおよそ700万台の携帯電話のGPSから数分間隔で得られる豊富な位置情報を独自のノウハウで高精度解析し、お客様のニーズに合わせた独自の人流統計データをオーダーメイドで作成します。


「混雑統計®」データは、NTTドコモが提供するアプリケーションの利用者より、許諾を得た上で送信される携帯電話の位置情報を、NTTドコモが総体的かつ統計的に加工を行ったデータ。位置情報は最短5分毎に測位されるGPSデータ(緯度経度情報)であり、個人を特定する情報は含まれない。


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