<混雑統計活用事例>都市計画・まちづくり
中心市街地・地域活性化調査
【国土交通省 北陸地方整備局 金沢河川国道事務所 様】

中心市街地を活性化するため、観光客が域内をどのように回遊しているのか、
またどのような移動手段で回遊しているのかを把握するため人流データを活用した事例です。
各メッシュにおける滞在者が直後に移動したメッシュから、エリア間のつながりや交通ニーズの分析も可能です。

導入前の課題

金沢市中心部の公共交通・自転車・歩行者を優先したトランジットモール化に​向け、まちなかの観光周遊実態を把握したい

混雑統計🄬を選んだポイント

移動手段の把握の仕方をカスタマイズ設定ができ、移動手段ごとの人の回遊の把握が可能だった
出発・到着の情報だけでなく、滞在している場所も分析することが出来た

納品データ

滞在地点間ODデータ​
※観光客のODを速度別に集計し、”移動手段”と”移動先”を把握

納品データを可視化ツールで可視化した例

導入の効果

  • 観光客の域内の回遊行動を移動手段ごとに把握できた
  • 15分以上滞在したエリアのODデータがあるため、食事や買い物などの目的を持った行動の実態が浮き彫りになった

位置情報ビッグデータ活用支援「混雑統計®」とは

混雑統計🄬」はおよそ700万台の携帯電話のGPSから数分間隔で得られる豊富な位置情報を独自のノウハウで高精度解析し、お客様のニーズに合わせた独自の人流統計データをオーダーメイドで作成します。


「混雑統計®」データは、NTTドコモが提供するアプリケーションの利用者より、許諾を得た上で送信される携帯電話の位置情報を、NTTドコモが総体的かつ統計的に加工を行ったデータ。位置情報は最短5分毎に測位されるGPSデータ(緯度経度情報)であり、個人を特定する情報は含まれない。


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