株式会社ゼンリンデータコム新卒採用 2025 株式会社ゼンリンデータコム新卒採用 2025

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人を知る

色々な方とコミュニケーションをとり
それに見合う環境を構築しています。

片山 竜位

  • 技術本部 技術統括部 2013年入社
  • ネットワーク科 卒

困難なところにのっけからぶつかっていけることが一番のきっかけでした

ネットワークに関する仕事を希望して、就職活動している中で色々な会社の先輩社員とお話をさせていただいたのですが、インフラに関する仕事はサービスを絶対に止めてはいけないという強いルールがあるので若手の人は最初、ケーブルの配線周りや機器を運搬するだけだったりと実際にネットワーク機器の中の設定を触らせてくれることはあまりないという会社が多い中、ゼンリンデータコムの先輩社員の方とお話をした時、「ゼンリンデータコムは最初から先輩社員の人たちと同じように仕事をしてもらう。」と教えていただきました。それはそれでプレッシャーではありましたが、やはり経験を積んでスキルを上げるのであれば、困難なところにのっけからぶつかってやれるところの方がきっと良いだろうと思いました。これがゼンリンデータコムに入社をしようと決めた最初のきっかけです。

日々コミュニケーションを取り、
案件情報に見合った環境を構築

入社して5年の間は主にオンプレ環境内のネットワークインフラの構築業務を担当していました。
新しいサービスを展開するために新規のネットワーク基盤の構築や、特定の顧客がセキュリティの都合でインターネット経由でデータを受領することが出来ない場合の専用線を使った基盤構築などを携わってきました。
入社6年目から運用の幅を広げるためにオンプレ環境での運用を止めてクラウド環境でインフラを運用することとなり、それに合わせてネットワークエンジニアからクラウドエンジニアへと転属しました。現在もクラウドエンジニアとして勤めており、日々開発部署から送られてくる新規のサーバ構築やデータベースの構築などを行っています。どちらの業務も依頼者から案件情報についてヒアリングを行い、それに見合った適切な環境を構築する必要があるため、日々社内の様々な社員とコミュニケーションを取りながら仕事を進めています。

この業界の技術や知識の習熟度を
高めていきたい

クラウドエンジニアになってからまだ一年も経っておらず、私自身まだまだ知識が深くない状態です。
現在、会社としてクラウドエンジニアを必要としており、また世の中も今後企業のクラウド利用はますます増えて需要も伸びていくと予想しているので、この業界の技術や知識を勉強して習熟度を高めていきたいと思っています。

世の中でトレンドとなっている新しい技術と情報を追いかけてみてください

一昔前まで、インフラ業界はシステムを止めてはいけないという理由から事故や失敗によるシステム停止を恐れて新しい技術を用いた新環境の構築を行うことはあまりありませんでした。
しかし今のインフラ業界はその風潮が変わりつつあり、クラウド化や自動化を始めとした様々な新しいインフラ技術が積極的に導入されるように変化してきています。 インフラの外側に目を向けると想像を絶するスピードで新しいテクノロジーとその導入が行われているため、インフラ業界もそれに携わる者もこの変化についていく必要があります。
インフラ業界を志望されるのであれば今どんなテクノロジーが世の中でトレンドとなっているのか、ぜひ新しい技術と情報を追いかけてみてください。

ある一日のスケジュール

9:45出社。新規業務依頼書の内容確認/担当割り振り。

10:15クラウドチームの朝会実施。

10:30クラウド内構築作業。

12:00インフラグループ定例MTG。

13:00開発部署より環境構築に問題が生じたとの相談を受けMTGを実施。

15:30有効期限切れの迫ったSSL証明書の交換対応。

18:00クラウド内構築作業。

19:30新規業務依頼書の内容確認/担当割り振り。

一つの業務だけを集中して行える事は少なく、割り込みや同時並行で進むことが多いのでマルチタスクに業務をこなして行く力が必要になります。

※掲載の情報は2019年現在のものです