コーポレート本部長
鈴木 伸幸
最先端の技術やサービスにふれながら
新しい物を生み出す
事業としての一番の強みは、ゼンリンの地図を使ったソリューションが組み立てられるという点です。
ケータイやスマートフォンを持つことが当たり前となった今、学生の皆さんは紙の地図を見る機会があまりないかもしれません。時代が紙からデジタルに進化したからです。今後さらに、ドローンや自動運転などの新しい取り組みも増えてくることが予想されます。
そんな中で、映像から地図を作る技術などの最先端のサービスや技術に触れていけるというのは非常に面白く、とても魅力的なのではないでしょうか。また、日本を代表する企業様と一緒に仕事をさせていただける機会もあり、大変貴重な経験を得る事ができると思います。デジタルの次なるステップを、皆さんと一緒に考え、作り上げていきたいと思っています。
大事なのは”何でもやってみよう”
という気持ち
まずは前向きに、何事にも興味を持って積極的に取り組んでいただける方というのが大前提です。
これまで入社された新卒の学生の方の多くは、そういった考えをお持ちの方が多いですし、ゼンリンデータコムが、そういった方を採用してきているというところもあります。 例えば、文系の学部卒でもプログラミングに挑戦している方、様々な商材の知識や技術を習得し、営業分野の仕事を頑張っている方もいます。
このように、新しいことに興味を持って取り組む方が実際に活躍しています。
新卒の方でもすぐに活躍いただける土壌はあると思っておりますし、成長できる環境はしっかり整っています。
恐れずに飛び込んで、自分を磨いていってほしいと思います。
既存のやり方にとらわれない新しい発想を
日常抱えている疑問や課題を解決するために、何が出来るのか？ゼンリンデータコムのサービスや技術を使って何かできることはないか？といったところから、新しいサービスは生まれて来ます。
これから入社される皆さんには、社内に「気づき」をもたらしてほしいと思っています。外に目を向け、発想を転換するきっかけを与えてほしいのです。
フレッシュな力で、これまでのゼンリンデータコムのイメージを覆すようなアイデアやサービスをどんどん提案し、考えていけるようになっていってほしいと思います。皆さんが毎日の生活の中で感じている疑問、もっと便利にしたいと思っていることを、どんどん発信してください。
就職はゴールではなく、スタート
最後になりましたが、就職活動に正解はありません。
自分がやりたいことができる会社を探すのもひとつの方法だと思いますが、就職はゴールではなくスタートです。
インターネット、IoTというと難しそうという印象を持たれる方もいるかもしれません。ですがそれは例えば、”メーカーに就職して、メーカーにある製造工程を覚えなければいけない”ということと同じであり、それはどの業界でも一緒です。飛び込んでしまえば何とでもなります。 もちろん社内でもきちんと構築された教育環境がありますので、安心してください。
そして採用面接に進まれる方は、どうかいつもの自分でいてください。緊張しないで、といってもなかなか難しいかもしれませんが、教科書どおりの受け答えを続けても、お互いの良さは見えません。ですから肩の力を抜いて、できるだけあなた自身の言葉で話してほしいと思います。皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。