株式会社ゼンリンデータコム新卒採用 2025 株式会社ゼンリンデータコム新卒採用 2025

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人を知る

大手のカーメーカー様と一緒に
よりお客様が使いやすい
カーナビ開発に貢献しています。

杉本 唯輝

  • 事業統括本部
  • ITS本部 ITS第一事業部 2019年入社
  • 文学部 社会学科

情報社会のなかで「21世紀のコンパス」
となるサービスを生み出したいと思った

大学では社会学を専攻し、ハンディキャップを持つ方々を支援する団体や活動の調査を通じて、どのような問題がどこに集まっているのかを研究していました。ものごとを多面的に捉えなければ見ることができない課題があることを学び、そのためにも様々な情報を入手する必要があることを知りました。
私は就職活動で、SNSの発達などにより情報過多となった現代において、人々の行動における情報選択が難しいなか「21世紀のコンパス」というビジョンを掲げるゼンリンデータコムに出会い、魅力を感じました。そして地図データや位置情報を活用して、情報整理を行い、誰かを導くことの出来る仕事をしたいと思い入社を決めました。

大手カーメーカー様と協力し、電気自動車を快適に目的地へ導くアプリを開発

入社後はカーメーカーやカーナビの基本について一から学びました。そして先輩社員の支援のもと、入社1年目の終盤に、大手カーメーカー様の電気自動車に関するアプリの試作版について、サービス導入検討になるような提案を行いました。アプリ内の細かい調整や関係各所との連携に苦労しましたが、結果的に受注・納品まで繋げることができ、とても嬉しかったです。
このアプリは電気自動車で目的地に向かう際に、車両データをもとに電池残量から目的地まで到達できるか調べ、足りない場合は道中の充電スタンド検索やナビゲーションが可能です。また、車両情報の設定や車載カーナビとの連携機能も搭載しています。
お客様を目的地まで快適に導く手助けをするサービス開発ができたことに、非常にやりがいを感じた仕事でした。

新しい課題に対して、どんなソリューションが適切で喜ばれるのか考えていきたい

2020年を機に、営業スタイルにも変化がありました。直接メーカーのお客様のもとへ足を運ぶことも減り、オンラインでのコミュニケーションや提案などに切り替わっていきました。
日々変化していく世間のニーズや、新しい課題に対して当社の持つサービスや技術・知識からどのようなソリューションを提案できるか模索する日々が続いています。
今は、変革期にある車産業に対して、新たな価値観に適応したサービスを作り出すような仕事がしたいと思っていますし、柔軟に環境に適応してきたゼンリンデータコムでは、努力次第で実現可能だと思っています。

自分を客観的に知り、飾ることなく相手に伝えることが大事

社内で、尊敬する先輩や仕事ができる人達に共通していることは、自分の理想と会社の行動理念がマッチしていることです。
私は大学時代に所属していた演劇サークルで、大きな公演の原案作成を担当した際にお客様が喜ぶもの・求めるものを考えることにやりがいを見出し、ゼンリンデータコムにも営業志望として入社しました。仕事で行き詰まった時などは、学生時代を思い出しながら原点に立ち返り、どうすれば解決できるのかを考えるようにしています。
就職活動でもこんな仕事をしたい、こういったサービスを提案・提供できるようになりたいという理想を持ち、それらを企業理念やビジョンと照らし合わせ、乖離していないか確かめることが大切だと思います。

出社時のスケジュール

9:30出社。お客様からのメールチェックと返信。

10:00社内にて開発チームと新規案件の相談。ここから新しいアイデアが生まれることも。

11:00顧客への提案資料作成。

13:00昼食。田町周辺の安くておいしいランチを先輩と開拓。

14:00電車でお客様先へ。

14:30都内のお客様へ新規提案を実施。

16:00帰社。打ち合わせ議事録を作成し上司へ報告。

17:00新規提案のフィードバックを基にチーム内で作戦会議。より良い提案のために意見を出し合います。

18:00終業。

在宅時のスケジュール

9:30部内チャットで業務開始連絡を行い、在宅勤務開始。まずはメールチェックを行います。

10:00顧客への提案資料作成。

11:00web会議にて新規顧客にプレゼンを実施。

12:00打ち合わせ議事録を作成し上司へ報告。

14:00昼食。ランチ代を節約できるのは在宅のよいところです。

16:00部内にてアイデア出しを実施

17:00次の日のためのプレゼン資料作成

18:00業務終了連絡を行い終業。夕食の仕込みに移行します。