ZENRIN DataCom
法人のお客様向けサービス
ウェビナーレポートこんなに変だよ日本の住所 住所から説く物流2024年問題
本ページでは、2023年9月27日に開催したウェビナー「こんなに変だよ日本の住所 住所から説く物流2024年問題」のウェビナーレポートのダウンロードにお申し込みが可能です。

いま、日本の住所の表記ゆれの問題が注目されています。
コロナ禍に入ってから、特に身近になったEC/宅配/デリバリーサービスでは、住所を見て配送先を指定します。
そもそも住所ってピンポイントで配送先を示すものなのでしょうか?

住所から配送先を正確に認識するには、表記ゆれの問題を解決するとともに、
住所に含むあいまいさを、ドライバーの経験と勘、もしくは、システムで読み解く必要があります。
これがうまくいかないと、誤配や遅配の原因につながります。

労働時間が制限される2024年問題が懸念される中、業務の効率化だけでなく、高い品質の配送を目指すとなると、
ドライバーの担い手がさらに減少し、サービスを安定供給できなくなってしまうかも知れません。

これから、どのようなデータ整備やツールが求められるのでしょうか?
住所がピンポイントを示すのか?や表記ゆれの問題をきっかけとし、配送の業務効率化について考えます。

こんな方におすすめ

このような方におすすめ
配送コストや労務時間24年問題に課題を感じているすべての方
集荷・配送・訪問・メンテナンスを行う担当者の方
宅配・訪問サービス・デリバリーサービス・送迎サービス等を検討している方
配送・訪問・送迎業務に携わるすべての方
住所情報を扱うシステムを作るエンジニアの方

ウェビナーレポートで分かること

あいまいな住所
住所の成り立ちを把握することで、住所のあいまいさについて理解することができる。
課題理解
ドライバーにかかわる負担、住所の課題を理解することで、配送に関する課題が理解できる。
住所データ
配送効率化・自動化に向けた建物・住所等のデータあり方を見直すことができる。

登壇者紹介

地図研究家今尾恵介様
地図研究家
今尾 恵介
■講師紹介
1959年生まれ。横浜市出身。明治大学文学部ドイツ文学専攻中退後、音楽出版社勤務を経て1991年よりフリーライターとして地図・地名・鉄道の分野で執筆活動を始める。著書に『地図の遊び方』(けやき出版)、『住所と地名の大研究』(新潮社)、『地図帳の深読み 鉄道編』(帝国書院)、『地名崩壊』(角川新書)など多数。
2017年に『地図マニア 空想の旅』で第2回斎藤茂太賞、2018年に交通協力会より第43回交通図書賞(第4部・一般)、2019年に『日本200年地図』で日本地図学会より学会賞(作品賞)、2020年に日本地理学会賞(社会貢献部門)をそれぞれ受賞。現在(一財)日本地図センター客員研究員、日本地図学会「地図と地名」専門部会主査。日野市町名地番整理審議委員、名古屋レールアーカイブス会員。
アスクル株式会社小野俊克様
アスクル株式会社
ロジスティクス本部 配送ネットワーク 輸配送企画
小野 俊克
■講師紹介
大手小売を経て2002年、アスクル入社。
複数の新規サービス企画、立ち上げに従事。
2017年よりラストマイル配送領域の企画を担当し、配送DXを推進中。
株式会社Geolonia宮内隆行様
株式会社Geolonia
代表取締役CEO
宮内 隆行
■講師紹介
2011年頃からオープンソースやシビックテックに強い興味を持ち、グローバルなオープンソースプロジェクトで活動。2019年に株式会社 Geolonia を設立し現在に至る。
現在は広島県尾道市に在住。
ゼンリンデータコム小濱
株式会社ゼンリンデータコム
IoT事業本部 IoT第一事業部 副部長
小濱 裕士
■講師紹介
前職では、カーナビ地図作製システムの経験を活かし、2002年に自動配車システム立ち上げを担当。物流業界向けの動態管理システムをはじめとする複数のプロダクトマネジメントを経験。2017年ゼンリンデータコム入社。現在は、インフラ・製造・物流業界向けの企画・営業提案を担当。
自動配車、ナビゲーション、テレマティクスサービス、デジタコ、ドラレコ、スマートデバイスなどの既存のパッケージラインナップに加えて、
RTK-GNSS、屋内測位、画像認識、RFIDなどの最新のAI、IoT技術を活用し、DX、GX/カーボンニュートラル実現や、24年問題等さまざまな課題解決に向けて、企業サポートを実施。

ウェビナーレポートお申し込みフォーム

必要事項をご入力いただくと、ダウンロード画面に遷移いたします
表紙
住所の表記ゆれ問題と配送の2024年問題
開催ウェビナー概要
※資料の一部抜粋
当社では、お客様がお問い合わせの際に必要な個人情報または、お問い合わせ内容等につきましては、当社プライバシーポリシー記載の利用目的の範囲内にて、利用いたします。
当社提供サービスに含まれる地図情報・施設情報の修正・削除に関するお問い合わせをいただいた場合、そのご要望にお応えするために、お問い合わせ時にご記入いただきました個人情報を、セキュリティを確保した電子的な方法で、地図情報・施設情報の提供元である「株式会社ゼンリン」に提供させていただく場合がございます。
また、本目的の範囲内で委託先に開示をする場合があります。当社が必要とする情報をご提供頂かない場合ご要望にお応えできない場合がございます。お客様は、個人情報の開示等、苦情・相談をする事ができますので、もしございましたらprivacy@zenrin-datacom.netまでご連絡下さい。その他個人情報の取扱いについてはプライバシーポリシーをご確認ください。

株式会社ゼンリンデータコム 情報管理委員会 委員長 個人情報保護管理者