導入事例 > 【LP(プロパン)ガス業界】充てん容器流出防止措置における 洪水ハザードマップ利用

<Area Marker 活用導入事例>

LP(プロパン)ガス業界向け充てん容器流出防止措置における
洪水ハザードマップ利用

令和3年12月に施工された、液石法施行規則及び同規則の機能性基準の運用改正に伴い、
容器流出防止措置が急務となっております。
ゼンリンデータコムのソリューションで点検業務の効率的な運用が可能です。

課題

洪水ハザードマップと自社の供給先を一件一件照合し、対応要否を確認するのに膨大な時間がかかる

令和3年12月1日に液石法施行規則及び同規則の機能性基準の運用(例示基準)が一部改正された。
これにより、「浸水リスクのある地域においては、充てん容器等が浸水によって流されることを防止する措置を講ずること(充てん容器流出防止措置)」が義務付けられた。対象地域は、洪水浸水想定区域(想定最大規模)等において、1m以上の浸水が想定されている地域とされている。
国交省のハザードマップと自社のLPガス供給先を照合し、対象となる地点か判断する手間を減らしたい。

国交省ハザードマップ イメージ

1件ずつ住所を国交省ハザードマップで、供給先の住所を検索
『10001 東京都江東区南砂〇-△-×』

対象供給先確認で1件ずつ浸水深を確認
『10001 東京都江東区南砂〇-△-× → 0.5~3.0m

弊社のご提案内容

供給先住所を取り込み緯度経度から洪水ハザードマップの浸水高を自動付与

① スポット対応(データ作成)
   拠点住所をお預かり、浸水高情報を付与したCSVデータを納品

お客様

供給先住所を入力

『10001 東京都江東区南砂〇-△-×』
『10002 東京都江東区南砂×-〇-△』
『10003 東京都江東区北砂△-〇-×』
『10004 東京都江東区北砂×-△』

ゼンリンデータコム

CSVデータ提供

浸水が想定されている地域の
CSVデータ出力

お客様

CSVデータ納品

10001 東京都江東区南砂〇-△-× → 0.5~3.0m
『10002 東京都江東区南砂×-〇-△ → 0.0~0.5m』『
10003 東京都江東区北砂△-〇-× → 5.0~10.0m
『10004 東京都江東区北砂×-△-〇』

② システム提供(多拠点管理サービス「Area Marker」)
  多拠点管理サービス「Area Marker」に拠点住所を一括登録することで、浸水が想定される供給先住所をシステムが自動判定。
 CSVデータでの抽出が可能。
 日々増減する供給先に対し、タイムリーに対応要否の確認が必要な企業様へおすすめです。

お客様

供給先住所を入力

『10001 東京都江東区南砂〇-△-×』
『10002 東京都江東区南砂×-〇-△』
『10003 東京都江東区北砂△-〇-×』
『10004 東京都江東区北砂×-△』

ゼンリンデータコム

登録

浸水が想定されている地域の
CSVデータ出力

『10001 東京都江東区南砂〇-△-× → 住所精度7 0.5~3.0m』
『10002 東京都江東区南砂×-〇-△ → 住所精度7 0.0~0.5m』
『10003 東京都江東区北砂△-〇-× → 住所精度7 5.0~10.0m』
『10004 東京都江東区北砂×-△ → 住所精度5』

お客様

対象供給を確認

10001 東京都江東区南砂〇-△-× → 0.5~3.0m
『10002 東京都江東区南砂×-〇-△ → 0.0~0.5m』『
10003 東京都江東区北砂△-〇-× → 5.0~10.0m
『10004 東京都江東区北砂×-△-〇』

成果

供給先の抽出作業にかかる時間とコストを大幅に削減し、業務負担を軽減

お客様のご予算や体制に併せた、業務効率化のご提案をさせていただきますので、ぜひ、お気軽にご相談ください。

導入サービス

「Area Marker」とは

複数拠点でオフィスや店舗を展開されている企業様向けのビジネスソリューションです。
業務効率向上、コスト削減、拠点間のコミュニケーション促進等の企業様が抱える様々な課題を解決いたします。
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