2020年7月22日より開始されたGoToトラベルキャンペーン。その効果について、いくつかのホテルや旅館の利用実態や、予約サイトの利用状況等を情報源として分析するニュースや記事を目にする機会も多くなっていますが、位置情報ビッグデータを活用することでも、全国を俯瞰して人々がどの程度旅行しているのかを分析することが可能です。
いかがでしたでしょうか。今回は前回に続き、携帯GPSの位置情報ビッグデータ・混雑統計®を活用し、「Go To トラベル事業」の開始前後で、全国の旅行者数にどのような変化が見られたのかを分析してみました。混雑統計®は全国民のおよそ22人に1人の行動を集計した標本調査ではありますが、こうして位置情報ビッグデータで全国の旅行行動を俯瞰して見てみることで、GoToトラベルキャンペーンの効果が各地にどのように現れていのかが定量的に分かり、新たな発見もあったかと思います。

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