ニュースリリース

ゼンリンデータコムの商用APIを利用したアプリケーションプログラムコンテストを開催!

2013年06月20日

早稲田大学 産学官研究推進センター インキュベーション推進室(室長:鵜飼信一教授、以下、「インキュベーション推進室」)と、株式会社ゼンリンデータコム(所在地:東京都港区東新橋、代表取締役社長:清水 辰彦、以下「ゼンリンデータコム」)は学生の起業家精神を涵養する為のイベントとして第一回早稲田大学アプリケーションプログラムコンテストを行う運びとなりましたので報告いたします。

本コンテストでは早稲田大学の学生チームや、早稲田大学と他大学の学生との混成チームが、一定期間内で与えられたテーマにあったアプリケーションとビジネスプランを作成します。その後、作成したアプリケーションとビジネスプランについてはオンラインでのプレゼンテーションを実施、他学生などの評価を受ける事で、ユーザーやマーケットを考慮したアプリケーション開発の重要性を体験すると共に、起業家精神の涵養を目的としています。なお、他学生からの評価については早稲田大学で使用しているコンテンツ共有プラットフォーム Waseda-net Commons を利用します。

今回のコンテストでは「位置情報を使ったサービスの開発」をテーマとし、ゼンリンデータコムが「いつもNAVI」のAPIを期間中無償解放する事で様々な位置情報関連のサービスの開発が可能となります。

また、審査委員には早稲田大学教員、ゼンリンデータコム関係者だけでなく、ベンチャー起業家、ベンチャーキャピタリスト等、各界のベンチャー支援者に参加していただき、優秀なプランについては今後、事業化や起業を含めた支援を行うことも視野にいれております。